「漫画コナンのFile1151について知りたい!」
「サンデーコナンの1151話のネタバレ&考察は?」
1つ前のお話でついに混沌シリーズが終了しましたね。
若狭留美VS脇田兼則の対決がついに決着し、長年にわたって続いてきたRUM編の最大の謎「脇田兼則=RUM」であることが、ついにコナンたちにも明らかとなりました。
長かった…ついにRUM編がクライマックスになりました。今後どのような話になっていくでしょうか。
今回からは新章に入ってきて、世良真純&メアリーが登場する重要回となります!
ここからは名探偵コナン1151話「脅しの写真」のネタバレ&考察などをしていきます!
※ネタバレ注意
名探偵コナンの最新話について
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▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1151話「脅しの写真」のネタバレ

物語の始まりは、世良真純と母・メアリー世良が暮らすホテルから。世良は「このあと蘭たちとハイティーに行く」とメアリーに伝えます。
一方メアリーは、幼児化の副作用によって咳が出てしまい、それを見た世良に心配されます。そこで世良はふと、母が父・務武に会いに行った際もメアリーが鼻声だったことを思い出すのでした。
1151話のネタバレ① 世良真純は蘭と園子と合流
世良真純はバイクに乗って待ち合わせ場所に到着します。その姿を見た男性が声をかけました。
「おっ!アルティシアじゃん!シブいねぇ…」
この男性は小笠原ともや。隣には女性・野村理那(のむら りな)の姿がありました。
二人はホテルの204号室に一緒に泊まっている様子です。
蘭と園子は、この女性がグラビアアイドルの野村理那であることにすぐ気づきます。
一方で小笠原は世良に「どこかで会ったことがないか?」と話しかけ、名刺を手渡しました。彼の正体は新聞記者だったのです。
1151話のネタバレ② ハイティーを楽しむ一行
コナンたちは、ディナーと同じ形式でハイテーブルに並べられるハイティーを楽しんでいました。
そのとき近くの席では、マスクをつけてハイティーを食べる男性。
この男性は先程フロントに向かって「予約したのに、何で名前がないんだ!」と声を荒げてました。彼は俳優の堂本強介(どうもと きょうすけ)であることが判明します。
さらに園子は、次の大臣候補である近藤議員もこのホテルに滞在していることを確認してます。
どうやら二人が会おうとしている相手は――先ほど世良に名刺を渡した新聞記者、小笠原なのではないかと推測されるのでした。
1151話のネタバレ③ 小笠原が会っていた人物は…
204号室で小笠原が面会していたのは、大臣候補である近藤議員でした。
小笠原は「5000万円を払えば、問題のデータを消す」と持ちかけており、完全に脅迫の構図です。なお、この時部屋の中では理那がシャワーを浴びていました。
その後、次に現れたのは俳優の堂本強介。彼もまた小笠原に「5000万円を要求されていた」ことが判明します。この時も理那は同じ部屋にいたのです。
1151話のネタバレ④ 世良が思い出したこととは…
世良は「小笠原とどこかで会ったことがある」と考え、記憶をたどります。
それはホテル連続爆破事件のとき。外に母・メアリーと一緒に避難した際、小笠原がスマホで写真を撮っていたのです。
世良は「もしあのとき写真を撮られていたらまずい」と思い、小笠原の部屋を訪ねます。
その頃小笠原は理那と一緒に廊下を歩いてろい、「1枚のお宝写真で儲けた」と得意げに語っていました。
しかしその写真は編集長から「公表するな」と止められ、誓約書まで書かされた曰く付きのもの。小笠原はその写真を脅しの材料にして、大金を得ようとしていたのです。
さらにこの会話の中で、小笠原と理那が不倫関係にあることも明らかになりました。
1151話のネタバレ⑤ 事件が起こる
世良が204号室のインターホンを押すと、ちょうど小笠原が廊下におり戻ってきました。
「スマホを忘れたから取ってくる」と言い残し、彼は部屋の中へ。
世良、コナン、理那の三人は廊下で待っていましたが、10分経っても小笠原は出てきません。
不安になった理那が部屋に入ると――小笠原はツボで頭を殴られ、すでに息絶えていました。
やがてその場に堂本と近藤も現れます。さらに被害者の近くには電卓が落ちており、表示には「50,511,070」の数字。
その一番左の数字には、血で書かれた◯がつけられていました。
――物語は次回、File1152へと続きます。
コナン1151話「脅しの写真」の登場人物
脅しの写真に登場した人物についてはこちら↓


コナン1151話「脅しの写真」の感想&考察

今回から新章でしたが、APTX4869について新たな事実がわかりそうな回でした。
ここでは簡単に1151話について感想&考察していきます。
1151話の感想&考察① メアリーが咳をしている理由が判明?
これまで謎の多かったメアリー。
「なぜ幼児化した後も風邪でもないのに咳をしているのか?」という伏線が、今回ほぼ解き明かされました。
世良の証言によれば、メアリーは幼児化する直前から鼻声だったとのこと。
その後、幼児化した状態で咳き込むようになり、しかもそれが治らないまま続いています。
一方で、コナン自身も「幼児化してから身長が1cmも伸びていない=時が止まった状態」であると描かれてきました。
同じように考えると、メアリーは幼児化したときに風邪をひいており、その症状が“止まったまま”持続していると推測できます。
つまり、咳はAPTX4869の副作用ではなく、幼児化の瞬間に持っていた風邪が固定された結果だと考察できます。
1151話の感想&考察② 謎の権力について
今回、世良真純は「ホテル連続爆破事件で自分たちの写真が撮られていたらまずい」と考えていました。
しかし実際には、その写真は世に出回っていない状態です。
ここで浮かぶのが、小笠原の存在。
彼が所持している可能性が高く、さらに今回語られた「誓約書を書かされてまで封じられた写真」と繋がっているのではないかと考えられます。
もしそれが本当に世良に関わる写真だとすれば――裏で働いている“謎の権力”があるのかもしれません。
この写真の正体と行方は、今後の重要な伏線になることは間違いないでしょう。
次回1152話は少年サンデー45号です!
次回の名探偵コナン1152話は2025年10月8日の少年サンデー345号となります!
次回の考察はこちら↓


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