「漫画コナンのFile1151について知りたい!」
「サンデーコナンの1151話のネタバレ&考察は?」
1つ前のお話でついに混沌シリーズが終了しましたね。
若狭留美VS脇田兼則の対決がついに決着し、長年にわたって続いてきたRUM編の最大の謎「脇田兼則=RUM」であることが、ついにコナンたちにも明らかとなりました。
長かった…ついにRUM編がクライマックスになりました。今後どのような話になっていくでしょうか。
ここからは名探偵コナン1150話の予想考察などをしていきます!
※ネタバレ注意
名探偵コナンの最新話について
↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓
▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
名探偵コナン1151話の発売日&再開日はいつ?
次のサンデー名探偵コナン1151話は2025年10月1日発売のサンデー44号になります!
1150話の最後がすごかったただけに、次の10月が楽しみですね…。
少し長くなっていきますが、待っていきましょう!
コナン1151話の予想考察(ネタバレ有り)
1151話からは、物語が完全に新たな展開へと突入します。
現時点では、どのようなストーリーが展開されていくのか全く明かされておらず、先の読めない状況です。
しかし今回は、これまでの流れを踏まえつつ、今後ありえそうな展開について予想・考察していきたいと思います。
コナン1151話の予想考察① RUMは姿を消す流れに…
1150話のラストでは、日本に滞在中のFBIメンバーがついに脇田兼則=RUMという事実に辿り着きました。
FBIはそのまま脇田がいるとされる「いろは寿司」を訪れ、本人が店にいるかどうかを確認しようとします。つまり、脇田兼則を現行犯で確保しようと試みたわけです。
しかし、脇田はすでにその動きを読んでいたかのように姿を消しており、FBIの手は届きませんでした。この描写からも、彼が非常に用心深く、先手を打つタイプであることがうかがえます。
この展開を踏まえると、今後「脇田兼則」という名前・姿で物語に登場する可能性は極めて低いと考えられます。
例として、過去のベルモット編では、彼女が新出先生に変装していたものの正体がバレた後、その姿では二度と登場しなくなったというパターンがありました。今回の脇田も、それと同じ扱いになる可能性が高いでしょう。
よって今後は、RUMとしての登場はあっても、脇田兼則の姿で現れることはほとんどない、もしくは完全に姿をくらます展開になるのではないかと予想されます。
コナン1151話の予想考察② 公安/FBI/若狭がRUMを狙うような流れとなる
1150話では、FBIだけでなく、若狭留美(=浅香)もついにRUMの正体が脇田兼則であることに確信を持ちました。
また、FBIが「いろは寿司」に向かっていた場面では、喫茶ポアロの前で安室透(=公安・降谷零)が外掃除をしている姿も描かれています。
このタイミング的な演出から考えると、降谷もすでにRUMの正体を把握していた可能性が非常に高いと言えるでしょう。
さらに、赤井秀一が発した以下のセリフが決定打となります。
赤井秀一「まあ我々と同じく…組織の喉笛に噛みつこうとしてる…狼達も…それは承知の上だろう…」
この「狼達」とは、明らかに公安や若狭=浅香のことを指しており、彼らもRUMの正体にすでに気付いていることが示唆されています。
それにも関わらず、公安がすぐに逮捕へ動かなかったのは、やはり相手が組織No.2という非常に慎重を要する存在であること、そして内部事情の複雑さを考慮した上での静観と見るべきでしょう。
今回で、FBI・公安・若狭(浅香)という三つの勢力が“RUM=脇田兼則”という事実を共有した状態となりました。
この状況から、今後はそれぞれが独自のタイミングと方法でRUMに迫ろうと動き出す可能性が高いです。
果たして――
FBIが先に動くのか?
公安が先手を打つのか?
それとも、若狭が直接ケリをつけに行くのか?
誰がRUMに最初にたどり着き、どのような形で決着が描かれるのか…今後の展開から目が離せません。
お茶会の伏線が今後の鍵に?工藤邸で交わされた“あの会話”
工藤優作・安室透(=降谷零)・赤井秀一の3人によって開かれた、通称「工藤邸のお茶会」。
この極秘会合で具体的に何が話されたのかは、作中ではいまだ明かされていません。ただ、描写からは工藤優作が何らかの提案を持ちかけていたことが読み取れ、恐らくその内容は、公安(安室)とFBI(赤井)が手を組むよう働きかけるものだったのではないかと推察されます。
そして今回、RUMの正体が脇田兼則であることが確定したことで、工藤優作・赤井秀一側にとっても“標的”が明確化されたと言えます。
それにより、あの「お茶会」で語られた戦略や提案の伏線が、今後回収される可能性が高まってきたのではないでしょうか。
本格的に公安・FBI・コナン陣営が連携し、RUMの包囲網が敷かれていく展開も考えられそうです。工藤優作が描いた?“大局的な構想”が、ついに動き出す時が近いのかもしれません。

コナン1151話の予想考察③ 赤井務武についてついに動き出す
『名探偵コナン』のRUM編において、長年伏線として残されていたのが「赤井務武の生死」でした。
“さざ波シリーズ”では、赤井秀一の父・赤井務武はすでに死亡したとされていましたが、ファンの間では「実は生きているのでは?」という考察が根強く存在していました。
ただ、実際にどこで生きているのか、なぜ姿を見せないのか、物語の中では一切語られてこなかったのです。また、彼が重要人物であるはずの羽田浩司殺人事件中の描写にも登場しないままでした。
しかし、1150話でついに――
赤井務武「赤井務武だと!?バカな!?あの男は確かに死んだ!そんなはずはない!」
というセリフが登場。
これは、RUMが“赤井務武の存在を現在も脅威と認識している”ことの現れであり、同時に、務武が生存している可能性を公式に強く示唆した初の描写といえるでしょう。
この発言により、長年ベールに包まれてきた赤井務武の謎が、ついに物語の表舞台に浮上してきたことになります。
今後の展開では、彼の現在の居場所、なぜ姿を消したのか、そして組織との関係などが、少しずつ明かされていくのではないでしょうか。
RUM編が終盤へ向かう中で、新たなキーパーソンとして赤井務武の物語が動き出す――そんな予感を強く感じさせる1150話でした。

コナン1151話のネタバレ
※後ほど更新します。
コナン1151話の感想&考察
※後ほど更新します。

コメント