「コナンの神回の緋色シリーズを知りたい!」
「赤井秀一が死んだ時のトリックって?」
名探偵コナンの神回といえば、思いつく人が多い「緋色シリーズ」。
黒の組織のバーボンこと安室透が、赤井秀一なのでは?と疑っている沖矢昴と推理対決をする名作です。
一度見て、もう一回みたい人はもちろん、アニメや漫画でしっかりと見たい人に向けて今記事では具体的に緋色シリーズは何話なのか?ということをお伝えしていきます。
アニメコナンの緋色シリーズ「779話〜783話」/シーズン20

アニメと漫画では少し始まり方が違いますが、アニメの場合だとタイトルに「緋色の〇〇」とついており、そこから物語がスタートすることがわかります。
アニメだと過去のお話の放送(デジタル・リマスター)などがあったりと、順番通りに行かないケースもあるため、キレイにわかるようになっています。
アニメコナンのシーズン20で放映されています。
779話「緋色の序章」、780話「緋色の追求」…ジョディの友人が事件に巻き込まれ、バーボンがFBIと衝突。
781話「緋色の交錯」…バーボンに赤井に繋がる重要な情報を手にする。
782話「緋色の帰還」、783話「緋色の真相」…バーボンVS沖矢昴
以上が緋色シリーズの内容となり、ここから簡単に説明していきます。
779話「緋色の序章」、780話「緋色の追求」
黒の組織のバーボンこと安室透が探偵として活動していると…依頼主が事件に巻き込まれます。
その依頼主がFBI捜査官ジョディの友人であり、キャメルも含めて3人は対峙することに。
ここではこの依頼主の小学校で起きた事件が舞台であり、この解決後に坏戸中央病院に移ります。
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781話「緋色の交錯」
坏戸中央病院に向かったコナンとFBI捜査官のジョディとキャメル。
ここでバーボンがキャメルを挑発することで、ベルモットが変装するジョディにキャメルが楠田陸道のことを漏らしてしまいます。
この情報を得たバーボンがとあることを確信して行動に移します。
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782話「緋色の帰還」、783話「緋色の真相」
781話の最後にバーボンが沖矢昴のもとへ訪れ、782話からはバーボンVS沖矢昴の推理対決。
ここで楠田陸道がなくなった事件から、実際に赤井秀一が亡くなったことまで詳しく話されます。
赤井秀一、安室透、沖矢昴など物語の鍵を握る人物の本当の姿がわかる神回です!
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漫画コナンの緋色シリーズ「84巻〜85巻」

アニメとは少し変わって漫画コナンではタイトルにはないものの、バーボンが坏戸中央病院に現れたところから緋色シリーズはスタートと言っていいでしょう。
赤井秀一の死に疑問を持ったバーボンが、赤井秀一がいなくなった楠田陸道が亡くなった事件を調べなおす所から事件がスタートします。
タイトルだけならFile11「バーボンの追求、緋色の序章」ですが、「ゼロ」のことなどを知るならやはり、「ギスギスしたお茶会」から見るのがおすすめです。
名探偵コナン84巻↓
File6「ギスギスしたお茶会」:File888「ギスギスしたお茶会」のネタバレ
File7「ゼロ」:File889「ゼロ」のネタバレ
File8「高速の飛沫血痕」:File890「高速の飛沫血痕」のネタバレ
File9「最後のピース」:File891「最後のピース」のネタバレ
File10「僕の日本から」:File892「僕の日本から…」のネタバレ
File11「バーボンの追求、緋色の序章」:File893「バーボンの追求、緋色の序章」のネタバレ
名探偵コナン85巻↓
File1「緋色の疑惑」:File894「緋色の疑惑」の考察とネタバレ(感想)
File2「緋色の尋問」:名探偵コナン File895「緋色の尋問」の考察とネタバレ(感想)
File3「緋色の帰還」:名探偵コナン File896「緋色の帰還」の考察とネタバレ(感想)
File4「緋色の真相」:名探偵コナン File897「緋色の真相」の考察とネタバレ(感想)
File5「緋色のエピローグ」:File898「緋色のエピローグ」の考察とネタバレ(感想)
「緋色シリーズ」でわかる3つのこと。安室透や沖矢昴、赤井について解説

緋色シリーズは神回であり、重要回。様々なことがわかります!
ここでは緋色シリーズでわかることを紹介していきます!
緋色シリーズでわかること① 安室透の正体について

安室透は今では、トリプルフェイスと言われていますが、このシリーズで公安警察ということがわかります。
緋色シリーズまでは、黒の組織の“バーボン”という情報だけしかありませんでした。
ただ、コナンがあだ名が「ゼロ」であることに気づき、「僕の日本から」などの発言から、黒の組織の敵、公安警察であることも判明します。
まとめると、本名が降谷零であることがわかり、黒の組織に潜入捜査をしている公安警察であることがわかりました。

緋色シリーズの最後にコナンが安室に「ウソつき」と言ったりとコナンと安室が近づく回でもあります。

緋色シリーズでわかること② 沖矢昴の正体について

ここまでバーボン候補の一人となっていた沖矢昴ですが、この話で本当の正体が「赤井秀一」ということがわかります。
赤井秀一が自分が死んだことになっているため、仮の姿として沖矢昴として動いていたことがこの話で判明。
緋色のシリーズでは、バーボンの前に現れた沖矢昴は工藤優作です。
ただ、普段の沖矢昴は赤井秀一であることが緋色シリーズでわかります。
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緋色シリーズでわかること③ 赤井秀一の「死」の偽装について

赤井秀一は来葉峠でキールに殺害されたことになっています。
その死を今まで偽装をしており、仲間であるジョディやキャメルも知らなかったです。
失くなった時には赤井秀一と思われる男性の指紋がコナンの携帯から出てきたりと、死を確実にするようなトリックがありました。
このトリックであったりが、緋色シリーズでは詳細にわかります。
緋色シリーズでバーボンが「楠田陸道」をなぜ、必要以上に情報を欲しがっていたのか?なども語られるのです。
【関連記事】赤井秀一の死の真相を完全解説

【コナンクイズ】「緋色シリーズ」をもっと理解するために!
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基礎編から細かな内容になるため、ぜひチャレンジしてみてください!
初級編↓↓

中級編↓↓

上級編↓↓

緋色シリーズを見て、赤井秀一について理解を深めて
今記事では緋色シリーズのアニメ&漫画の何話というところから詳しい解説まで紹介しました。
緋色シリーズは名探偵コナンにとってはとても重要な回であり、ぜひ一度見て欲しい回でもあります。
バーボンの正体や沖矢昴の正体、赤井秀一の死など様々な観点で面白いので、ぜひ一度見てみてくださいね!
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