名探偵コナン“103巻”の収録話、ネタバレや考察(感想)を紹介。2人目の謎の老人が登場！

「コナンの103巻のネタバレを知りたい！」

「103巻の収録内容について解説して欲しい！」

名探偵コナン101巻が2022年の4月に発売され、徐々に1年に2巻発売のペースになりました。

103巻のお話では、赤井秀一や若狭留美や、あの謎の老人が出てきたりと重要なお話もあります。

※ここからはネタバレも含んでいるため、注意していきましょう！

名探偵コナン103巻の発売日はいつ？

さて、一番大事になる所ですが…。

ここ最近の傾向から名探偵コナン103巻の発売日は2023年4月頃と予想していましたが…

103巻は2023年4月12日に発売が決定しました！

理由としては、101巻は2022年の4月、102巻は2022年の9月だったので、映画前の発売となりました。

名探偵コナン102巻の簡単な振り返り＆収録話を紹介

1作前の102巻ですが、話の内容はこちら↓

102巻の掲載内容としては映画「ハロウィンの花嫁」の準備的なお話がとても多かったです！

警察学校組のそれぞれの過去など、まだ描かれていないどんな人物だったのか？というのをストーリーを通して話すような回でした。

名探偵コナン103巻の収録話＆ネタバレ

103巻の気になる収録内容はこちら↓

103巻のネタバレ：File1〜File2 レストランで起きたコラボの話。

102巻から続く、コラボのお話。

公式カップルである、秀吉＆由美、千葉＆苗子、白鳥＆小林先生が登場しますが…

秀吉＆苗子、千葉＆小林先生、白鳥＆由美ので別々のペアででレストランにきていました。

この話では結局刑事4人いますが、全員が自分のパートナーが浮気をしているのでは？という風に疑ってしまい、事件どころではなくなりました。

そして、今回の事件内容としては、マリトッツォを食べた女性が青酸系の毒物でなくなってしまいます。

この事件のトリックというのが、1092話の放送段階で、多くの人が全くわからない…という展開になりました。

103巻「File1092：新しい刺激、File1093：映え」

コナンが追い出されるも…

現場の雰囲気は事件どころではなく、最悪な展開となっている状態。

この状態で推理が上手くいっていないため、結局コナンの力を借りることに…。

最終的には3人のコラボの真相が描かれます！

トリプルコラボのアニメについてはこちら↓

103巻のネタバレ：File3〜File5 連続ホテル爆発事件

103巻では世良真純、メアリー、そして久々の登場の妃英理が登場するお話。

コナンがついに世良真純のホテルに行くお話だが…まさかのそのホテルが連続ホテル爆発事件の次なる現場となっていました。

ここでコナンは世良真純を通して、メアリーについて触れたりしていきます。

そんなホテルにたまたまいたのが、妃英理。コナン達は妃英理の力も借りつつ、事件解決へ進んでいく。

103巻「File1094：偶然の出会い、File1095：3つの暗号、File1096：四角の秘密」

謎の老人が2度目の登場する

このお話のポイントと言えば、最後の最後に登場する謎の老人とサングラスの男。

この人物達はどうやらメアリーのことを確認しようとする行動があったり、幼児化を見ての反応など謎が沢山です…。

老人については組織のボスなのでは？というような考察もあるため、今後の登場に期待していきましょう！

103巻のネタバレ：File6〜File8 海水浴場で起きた事件

少年探偵団とコナン＆灰原が海水浴場に行くお話。

引率者として、若狭留美と沖矢昴が登場します。

若狭留美の狙いがどうやら灰原哀ということで、コナンは灰原を上手く守るために沖矢昴にお願いをするも…。

沖矢昴と若狭留美がお互いに不自然な点を指摘しあう展開。

さらに若狭留美が灰原のことを宮野エレーナの娘であることも少し疑っている様子と目が離せない展開となります。

103巻「File1097：引率者、File1098：海の家、File1099：下がれ」

若狭留美と赤井務武の関係が判明する

この引率者の話で若狭留美は沖矢昴と初めて会ったような雰囲気がない状態でした。

それが海の家のシリーズで判明します。

若狭留美が過去に赤井務武と関係があったなど、すご〜〜〜い大事なお話となるので絶対に見てほしい内容です！

【関連記事】若狭留美と赤井秀一(沖矢)/赤井務武の関係性

103巻のネタバレ：File9〜File11 怪盗キッドと王冠のお話

安室透との対決ぶりの怪盗キッドの登場回。今回は王冠「海の魔女の水飛沫(セイレーン・スプラッシュ)」がターゲットです。

サンデーでは記念すべき1100話ということで、豪華なキャストが揃っています。

キッド、脇田兼則、電話越しですが安室透が登場したり、と目が離せない展開に。

RUM編でも脇田が少し動き初めたりと、動きがあります！

名探偵コナン103巻「File:1100：煙滅、File:1101：捜索、File1102：表裏」

最後の最後に謎の人物が出てくる

怪盗キッドの話が終わった時の最後にとある人物が登場します。

これが、烏丸蓮耶なのでは？というような形になっており、103巻の最後の最後にとんでもない伏線を残してきました。

正直、この人が組織のボスなのか？というのは謎ですが、コナンにとって重要キャラの一人になることは間違いないので、ぜひチェックして欲しいです！

【関連記事】【2人】謎の老人の正体を考察！File1090/1102に出てきたのは烏丸蓮耶・羽田康晴なのか

【関連記事】黒の組織の“あの方”の正体「烏丸蓮耶」を予想考察｜

103巻の考察。謎の老人が2人登場！

103巻の収録話で大事な部分としては、2人の謎の老人の登場となります！

1つ1つについて軽く考察していきます。

考察① 呼吸器の老人の狙いはメアリー？

102巻の甘い罠の時に登場した呼吸器の老人が103巻にも登場します。

前回は警察の敵のような発言をしており、謎が多かったですが今回はある目的がわかりました。

メアリー世良が幼児化しているのかどうか？というのを調査しました。

そして実際にメアリーを見た老人が

謎の老人「まるで夢を見ているようじゃわい…」

と発言しました。

ここでわかることとしては、

アポトキシンについて詳しくは知らないため、この老人は烏丸蓮耶でないこと。

メアリーが大人の状態を知っており、幼児化した姿を見て驚いていること。

呼吸器の老人は、メアリーについて何かを知っているというのが103巻でわかります。

考察② 2人目の老人「杖ジジイ/鷹ジジイ」の登場

1人目の老人である呼吸器の老人ではない、謎の老人が登場します。

この2人目の老人は杖ジジイや鷹ジジイと言われています。

この老人が気になるところとしては、コナンが出たスマホを杖で思いっきり潰したことです。

狙いは鈴木次郎吉なのか？コナンなのか？注目したい点となります！

考察③ 赤井務武と若狭留美の伏線がしかれる

103巻のお話では、赤井秀一と若狭留美の絡みが見えるお話。

この絡みで若狭留美は、赤井務武との回想シーンがあったりと、赤井務武に助けられた過去があることがわかりました。

17年前の羽田浩司殺人事件とどのように絡んでいくのか？に注目していきましょう！

名探偵コナン103巻のまとめと感想

コナン103巻についてまとめました！

103巻の海の家のお話では、若狭留美が赤井務武との関係があったり、キッドの話の最後の最後には、ボスに近づくような人物が出てきたりと、ついに…コナンがという感じになってきましたね。

今後の伏線を作れるような重要な回ということがわかりました。

103巻は本誌においては1100話の話なので、ぜひ手にとってチェックしてみてくださいね！

名探偵コナン104巻の発売日について

次の104巻は既に紹介しており、単行本の中でも絶対に買った方が良い一冊となります！

17年前の羽田浩司殺人事件がなぜ起こったのか？浅香の正体は誰なのか？といった重要な話ばかりです。

以下記事では104巻について解説しているので、ぜひチェックしていきましょう！