「名探偵コナン105巻の収録話を知りたい!」
「名探偵コナン105巻の軽いネタバレを知りたい!」
通常の漫画であるなら四半期に一回単行本の新刊が出ますが、名探偵コナンは色々有り、遅れています。
今のコナンはどんな状態なのか?いつ発売日されるのか?と知りたい方も多いはず。
今記事では名探偵コナンの104巻の復習と105巻の発売日や掲載内容/ネタバレ/考察を大公開します。
※ここからはネタバレも含んでいるため、注意していきましょう。
名探偵コナン105巻の発売日はいつ?
前回の104巻は2023年10月18日に発売でした。
今回の名探偵コナン105巻の発売日は2024年4月10日(水)です!
2024年の映画の公開日が2024年4月12日なのでその前の発売となります!
名探偵コナン104巻の簡単な振り返り
104巻に掲載されていたお話は以下になります。
- FILE 1 白黒の序盤
- FILE 2 血染めの騎士
- FILE 3 陥落の涙
- FILE 4 達眼の悪魔
- FILE 5 遠見の角行
- FILE 6 名人の囲い
- FILE 7 女王の謀
- FILE 8 不穏な参観日
- FILE 9 花壇の怪
- FILE10 零れた真実
- FILE11 執事と謎
104巻では17年前の事件である「羽田浩司殺人事件」の真相について触れます。
羽田浩司がなぜ亡くなったのか?浅香やRUMなど様々な人物の過去と今についての超重要回です。
絶対に買った方が良い一巻なのでぜひチェックしてみてください。
名探偵コナン105巻に収録されている内容&ネタバレ
105巻の気になる収録内容はこちら↓
- FILE 1 執事とお嬢様
- FILE 2 執事と探偵
- FILE 3 山の中の雨宿り
- FILE 4 折檻部屋の謎
- FILE 5 舞い上がって
- FILE 6 天空
- FILE 7 代役
- FILE 8 証明
- FILE 9 探偵
- FILE10 消えた誘拐犯
- FILE1〜10 設定資料
105巻のネタバレ:File1〜File2 伊織が公安を辞めた理由
104巻の「執事と謎」の続きからのお話。
今回のお話で今まで謎であった伊織無我がなぜ、公安警察を辞めて大岡紅葉の執事になっているのか?という部分について初めて判明します。
また公安時代の伊織の回想シーンがあったりと、伊織メインのお話となります!
伊織無我の正体についてはこちら↓
最後の最後にまさかの…老人も登場
このお話の最後に謎の老人が再度登場します。
更にその老人はただ登場するのではなく、老人と安室透が接触したのです。
老人は安室透にとある依頼をしており、これが後々に響くような大事な話です。
絶対に重要となるお話なので、ぜひチェックしてください。
105巻のネタバレ:File3〜File5 平次と和葉達と山登り
前回のお話では、平次や和葉、紅葉、伊織が京都から東京に向かっている新幹線でした。
今回のお話からは、平次と和葉が東京に到着し、コナンと蘭、小五郎と一緒に「鷲雄山(わしおさん)」に登ります。
この鷲推山では、夕焼けスポットがあり、ここで平次が告白するかも?という流れで登山を始めることに。
ただ、雨が降ってしまい、雨宿りをした寺で事件が発生してしまいます。
悲願の告白は…上手くいくのか?
今回のお話のポイントはなんといっても、平次が和葉に告白できるのか?という所。
事件解決に向けてじょじょにその時間が近づいた時の平次の行動に注目していきましょう!
今回の告白のスポットは夕焼けスポットということになり、二人の告白はうまくいくのでしょうか?
105巻のネタバレ:File6〜File9 怪盗キッド&白馬探の登場
今回のキッドのお宝はベルツリータワーにある展示室に飾ってあるタンザナイトです。
怪盗キッドが登場するお話ですが…本当に久しぶりにキッドのライバルである白馬探が登場します!
巻数にして50巻以上ぶりの登場でした。
キッドは目当ての宝石を盗もうとした時に殺害現場に遭遇してしまい、事件解決のために工藤新一の姿に変装することに。
ただ、今回の回で白馬探に工藤新一の正体がコナンなのでは?というのがバレてしまうような回となります。
白馬探は工藤新一の正体に気づく…!?
今回のお話の注目ポイントは、白馬が工藤新一の正体がコナンと気づくか?というところです。
白馬探は怪盗キッドが変装する工藤新一に気づいていました。更にキッドへコナンが指示を出していることも直ぐに把握した白馬探。
これはコナンの正体に気づくのか?というのがハラハラ・ドキドキの展開となります。
ちなみにコナンの正体を知っている人物は以下記事で細かく解説しています。
105巻のネタバレ:File10 千速の登場!!横浜赤レンガ倉庫で…
神奈川県警が絡む事件。
このお話で萩原千速が3回目の登場となります。
今回は東京で起きた事件で誘拐犯が神奈川県に逃げ込み、神奈川県警の萩原千速と高木刑事、佐藤刑事が協同で捜査をすることに。
誘拐された女の子が実は、コナンたち少年探偵団が「助けて…」という紙を拾っており、コナン達は女の子の捜索に動きます。
今回、誘拐犯を追い込む際に千速がメインで動いており、千速の能力が垣間見える珍しい回でもあります!
千速の続きは106巻へ
今回の106巻はFile10までのお話しかなく、次のお話は106巻となります。
このお話の最後に重要なお話があったりするので、ぜひ106巻を見て欲しいお話となります!
105巻の考察。伊織無我の正体や老人の目的とは?
105巻は色々なことについて深く知れるような回であり、絶対に購入した方が良い一巻でした。
いくつか考察しがいがあるトピックスがあるので、ネタバレを含みながら解説していきます!
105巻の考察① 105巻で再度登場!謎の老人の正体とは?
105巻の中で一番注目すべきポイントは謎の老人の正体です。
今回出てきた老人は安室透にとある依頼をします。
「江戸川コナンについて調べろ」
というもの。
今まで味方だった安室が少しだけ敵に変わるようなお話であり、それだけ依頼した老人がすごい人物であることがわかります。
今回登場した老人は、スマホを破壊した杖老人/鷹ジジイとの見え方があります。
この杖ジジイはキッドの件で、鈴木次郎吉とコナンがネットニュースに出た時にスマホを破壊した老人。ターゲットがコナンとわかり、コナンについて探っていることが105巻でわかりました。
以下記事ではこの老人について考察しているので、合わせてチェックしてください。
105巻の考察② 伊織無我の正体と紅葉の執事になった理由が判明!
102巻の話で伊織無我が元公安であることが判明しました。
105巻ではなぜ公安を辞めて大岡紅葉の執事になったのか?という大きな謎の部分に切り込みました。
初回の登場から伊織は只者ではないないことが確定していましたが、それは強いよね…とわかるような過去も出てきます。
また、伊織と紅葉が強い絆で結ばれていることもわかるので、ちょっとほっこりした回でもありました!
最後の最後には、伊織無我と風見が関係があるのでは?とある意味色々繋がった回となります!
名探偵コナン105巻のまとめ
104巻では羽田浩司殺人事件についてのお話がメインでしたが、105巻では意外と大事なお話が多かったです。
伊織無我の過去がわかり、なぜ大岡家の執事をやっているのかという長年の伏線が回収されました。
更に白馬探が数十年ぶりの登場を果たしたりと、ちょこちょこエモい回でもありました。
2024年の映画「100万ドルの五稜星」がキッドと平次ということで、二人に関するお話も収録されているお話でもありました。組織回は進まなかったですが、読む価値がある回なのでぜひみてくださいね!
次回の106巻についてはこちら↓
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