「歴代の映画コナンの作品を知りたい!」
「過去のコナンに魅力ってどうなの?」
既に20作品の映画が公開されている「劇場版名探偵コナン」。
毎年4月頃に放映される作品で多くの人に愛されています。
1作目から見ている方から、まだ生まれてないという方に向けて今記事では歴代の映画名探偵コナンについて一覧にまとめました。
おすすめコメントもあるので、ぜひチェックしてみてください!
歴代の名探偵コナンの名作ランキングは?
今回は歴代映画の一覧映画のお話ですが、これまでの映画のランキングも他記事で紹介しています。
ランキングを見たい方はこちら↓
【関連記事】映画「名探偵コナン」の名作ランキング
映画1作目「時計じかけの摩天楼」
- 公開年:1997年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:11.0億円
- 主題歌:Happy Birthday(杏子)
劇場版「名探偵コナン」の記念すべき第一作目の作品。
シンメトリーでお馴染みの建築家の森谷帝二が出てくるお話です。初期のコナン映画ということで、アクションよりも推理が強めなお話です。
今回の犯人は工藤新一がくるように連絡しており、戦いを挑みます。この事件を通し、蘭と新一が赤い糸で繋がっているかもしれないというのがわかる物語です。
コナンの原点がみたいという方におすすめ!
【関連記事】映画1作目「時計じかけの摩天楼」の情報
映画2作目「14番目の標的」
- 公開年:1998年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:18.5億円
- 主題歌:少女の頃に戻ったみたいに(ZARD)
第二作目は多くの人が好きという「14番目の標的」。
「K」から始まる13枚のトランプで順々に関連のある人物が狙われていきます。
新一や毛利小五郎周りの人間がどんどん狙われてしまい、次は誰なのか?というドキドキがあります…。
昔、毛利小五郎が妃英理を打ったことがあり、それが判明するお話です。
個人的には犯人の動機がめちゃくちゃで、史上最低の犯人とも言われています笑
【関連記事】映画2作目「14番目の標的」の情報
映画3作目「世紀末の魔術師」
- 公開年:1999年
- 主役キャラ:怪盗キッド
- 興行収入:26.0億円
- 主題歌:ONE(B’z)
怪盗キッドが初めて映画の主役として登場したのが「世紀末の魔術師」。
メモリーズエッグをめぐるお話で、キッドがスコーピオンに狙われたりと、色々と面白いお話。
ここからコナンとキッドの関係値が若干変わってくるので、キッドファンの方は注目です!
個人的にはコナンとキッドのタッグがここから生まれたと言っても過言ではないので、とても好きなお話になります!
【関連記事】映画3作目「世紀末の魔術師」の情報
映画4作目「瞳の中の暗殺者」
- 公開年:2000年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:25.0億円
- 主題歌:あなたがいるから(小松未歩)
過去の名作の一つでもある「瞳の中の暗殺者」。
警察官を狙った連続殺人が発生します…。これが「もしかしたら警察内部の人間かも…」ということで、色々な思惑が交わっているお話。
物語の冒頭に佐藤刑事が襲われたり、蘭が記憶喪失したりと色々なことがあり、面白いです。
個人的には、アクションというよりかは、推理要素が強く面白かったです。特に警察内部絡みが出てくるので、大人でも面白い内容となります!
【関連記事】映画4作目「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」の情報
映画5作目「天国へのカウントダウン」
- 公開年:2001年
- 主役キャラ:コナン、黒の組織
- 興行収入:29.0億円
- 主題歌:always(倉木麻衣)
映画のコナンで初めて黒の組織が登場するのが「天国へのカウントダウン」。
通常の事件の間に組織のジンとウォッカが絡んだりと意外と複雑になります。
ここらへんから若干、アクションが大きくなっている印象です。
個人的に好きなところは、最初はなんとなく初めた数字数えが、追々繋がります…。後、灰原の最後の最後のシーンが感動します。
【関連記事】映画5作目「天国へのカウントダウン」の情報
映画6作目「ベイカー街の亡霊」
- 公開年:2002年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:34.0億円
- 主題歌:Everlasting(B’z)
長年のコナンファンなら確実に好きとなる「ベイカー街の亡霊」。
体感シミュレーションゲームで100年前のロンドンへコナン達が事件を解決するお話。
100年前のロンドンには、あのシャーロックホームズがいる時代であり、コナン達はホームズの情報を元にジャック・ザ・リッパーを捕まえようとします。
コナンがみんなに託されて、事件解決へ進んでいくのが見どころです。結構推理系のお話なので、個人的に好きです!
【関連記事】映画6作目「ベイカー街の亡霊」の情報
映画7作目「迷宮の十字路」
- 公開年:2003年
- 主役キャラ:平次
- 興行収入:32.0億円
- 主題歌:Time after time~花舞う街で~(倉木麻衣)
京都を舞台とし、平次が活躍する映画。
事件の始まりは古美術品ばかり強盗をする盗賊団「源氏蛍」のメンバーが殺害された所からスタートします。
暗号を解いていく中で、京都の地域名などが密接に関わっており、聖地巡りにも最適です!
和葉と平次の愛の物語も進んでいきますが、蘭と新一の関係もちょっと進みます。
容疑者も多く推理好きな人にもおすすめのお話です。
【関連記事】映画7作目「迷宮の十字路」の情報
映画8作目「銀翼の奇術師」
- 公開年:2004年
- 主役キャラ:怪盗キッド
- 興行収入:28.0億円
- 主題歌:Dream×Dream(愛内里奈)
怪盗キッドが登場する映画の第2作目のお話。
今回はキッドが堂々と工藤新一に変装をして、登場します。がっつり新一に変装したのはこの物語が初めてです。
最初にコナンがキッドを追い込むシーンはちょっと興奮するのがおすすめです。
銀翼とある通り、最後の最後には蘭が飛行機を操縦という…ちょっとハラハラ・ドキドキの映画となります!
【関連記事】映画8作目「銀翼の奇術師」の情報
映画9作目「水平線上の陰謀」
- 公開年:2005年
- 主役キャラ:コナン、毛利小五郎
- 興行収入:21.5億円
- 主題歌:夏を待つセイル(帆)のように(ZARD)
豪華客船の上で起きた殺人事件のお話。
この映画の面白いポイントとしては、裏の裏という言葉が正しいかもしれませんね笑
また、事件以外にも新一が蘭を探しにいくなど、これもハラハラ・ドキドキですね…。
過去ある作品の中で毛利小五郎がかっこいい映画を見たいという方におすすめです。
【関連記事】映画9作目「水平線上の陰謀」
映画10作目「探偵たちの鎮魂歌」
- 公開年:2006年
- 主役キャラ:怪盗キッド、服部平次、白馬探
- 興行収入:30.3億円
- 主題歌:ゆるぎないものひとつ(B’z)
劇場版名探偵コナンの10周年記念の「探偵達の鎮魂歌」。
10周年ということで、沢山のキャラクターが登場し、白馬探や怪盗キッドが登場するのもこの映画です。
蘭や和葉、少年探偵団が人質にとられてしまい、小五郎やコナン、平次が助けるために犯人が解いてほしい事件に立ち向かいます。
白馬探が唯一でる映画でもあるので、まじっく快斗ファンの方は必見です!
最後の最後の死んでしまうかもしれないシーンや…一番最後に灰原が元太に言う一言が個人的に大好きです。
【関連記事】映画10作目「探偵たちの鎮魂歌」
映画11作目「紺碧の棺」
- 公開年:2007年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:25.3億円
- 主題歌:七つの海を渡る風のように(愛内里菜&三枝夕夏)
海底宮殿に眠るお宝をめぐるお話。
300年前の二人の女海賊「アン・ボニー」と「メアリ・リード」遺した財宝をめぐるお話。トレジャーハンター達が登場したりと、コナン達もお宝探しに巻き込まれます。
個人的に名言やかっこいいシーンが多い印象。
蘭と園子の友情が確認できたり、灰原がコナンと自分の関係を言ったり、高木刑事がかっこよく指紋とったりと意外と見どころたっぷりです。
【関連記事】映画11作目「 紺碧の棺」
映画12作目「戦慄の楽譜」
- 公開年:2008年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:24.2億円
- 主題歌:翼を広げて(ZARD)
コナンの中で初めて音楽をテーマにした映画。
コナンって音痴だから、流石に音楽は無理があるのでは?と思いましたが、まさかのいい感じにまとまっています。
おすすめは…色々ありますが、佐藤刑事の最後のシーンや、園子の名言とかおすすめです!
パイプオルガンを使った巧みな事件で、ちょこっと複雑なのでぜひ見てみてください。
【関連記事】映画12作目「戦慄の楽譜」
映画13作目「漆黒の追跡者」
- 公開年:2009年
- 主役キャラ:コナン、黒の組織
- 興行収入:35.0億円
- 主題歌:PUZZLE(倉木麻衣)
5作目ぶりの黒の組織をメインとした映画「漆黒の追跡者」。
今回の黒ずくめのメンバーである“アイリッシュ”が登場します。アイリッシュはコナンが工藤新一であることがわかり、物語はまさかの方向に進みます。
ベルモットやジン、ウォッカ、コルン、キャンティなどの組織のメンバーはもちろん、群馬県警や長野県警、横溝兄弟が出たりと、意外と豪華なお話です。
組織の話が好きな人にはおすすめの映画となります!
【関連記事】映画13作目「漆黒の追跡者」の情報
【関連記事】黒の組織の「アイリッシュ」の正体
映画14作目「天空の難破船」
- 公開年:2010年
- 主役キャラ:怪盗キッド
- 興行収入:32.0億円
- 主題歌:Over Drive(GARNET CROW)
8作目「銀翼の奇術師」ぶりの怪盗キッドが主役のお話。
今ではお馴染みとなった、鈴木次郎吉が初めて映画に登場するお話となります。
今回はキッドを捕まえるために飛行船「ベル・ツリーI世号」にビックジュエルを準備するも…そこにはテロ組織「赤いシャムネコ」ものっていることに。
コナンとの真剣勝負というよりかは、コナンとキッドが協力して、盗賊団を撃退にすすみます。
蘭姉ちゃんがキッドと新一が一緒なのでは?というのに気づくのが個人的にツボです笑
【関連記事】映画14作目「天空の難破船」の情報
映画15作目「沈黙の15分」
- 公開年:2011年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:31.5億円
- 主題歌:Don’t Wanna Lie(B’z)
コナンで初めて雪山を舞台にした映画。
15作品目に15分とちょっとおしゃれですね。
ターボエンジン付きスケボーが、スノーボードバージョンで登場します。
最初から大きめの事件が起きたりと、ちょっと複雑になったり…裏の裏があったりと好きな人は好きな作品です。
雪山と言ったら、沈黙のクウォーターと言っても過言ではない作品となります。
【関連記事】映画15作目「沈黙の15分」の情報
映画16作目「11人目のストライカー」
- 公開年:2012年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:32.9億円
- 主題歌:ハルウタ(いきものがかり)
コナンと言えば、サッカーということで…待ってましたという声が多かった「11人目のストライカー」。
Jリーグが全面的に協力してくれている作品であり、遠藤選手や今野選手、さらにはキングカズまで声優として出演しています。
事件の内容というよりはアクションが好きな人にはおすすめの映画です!
【関連記事】映画16作目「11人目のストライカー」の情報
映画17作目「絶海の探偵」
- 公開年:2013年
- 主役キャラ:コナン
- 興行収入:36.3億円
- 主題歌:ワンモアタイム(斉藤和義)
イージス艦を舞台とした「絶海の探偵」。
某国のスパイXを探すという物語です。2作連続でアクション系がメインで続いたため、ちょっと推理要素が強いお話。
個人的には最初から最後までの伏線の繋げ方が好きです。
柴崎コウさんもゲスト声優で登場したりして、いい感じに仕上がっていきます。
若干推理よりが好きな人におすすめ。
【関連記事】映画17作目「絶海の探偵」の情報
特別映画「ルパン三世VS名探偵コナン」
- 公開年:2013年
- 主役キャラ:コナン、ルパン三世
- 興行収入:42.6億円
スペシャルアニメで放送された「コナン VS ルパン三世」の映画版。
ちゃんとルパンチームにコナンの正体がバレつつ、泥棒と探偵が協力する形がいい感じでマッチしています。
コナンとルパンの異色の組み合わせもぜひチェックしてみてください!
【関連記事】コナンの正体を知っている人物
映画18作目「異次元の狙撃手」
- 公開年:2014年
- 主役キャラ:世良真純、沖矢昴
- 興行収入:41.1億円
- 主題歌:ラブサーチライト(柴咲コウ)
沖矢昴、沖矢昴、FBIメンバーが初出演した「異次元の狙撃手」。
事件が起きた時に、アメリカ海軍特殊部隊“ネイビーシールズ”の元狙撃兵が容疑者としてあがりました。
とにかく赤井秀一を彷彿させるような狙撃手が出てきており、銃撃戦がとても見どころです。
アニメ版で追っている人にとっては、最後の最後にまさかの…というシーンになったのが記憶に新しいです。
【関連記事】映画18作目「異次元の狙撃手」の情報
映画19作目「業火の向日葵」
- 公開年:2015年
- 主役キャラ:怪盗キッド
- 興行収入:44.8億円
- 主題歌:オー!リバル(ポルノグラフィティ)
14作目ぶりの怪盗キッドが主役の「業火の向日葵」。
今回の物語のポイントとしては、今まで怪盗キッドが宝石しか狙っていなかったのに、なぜか“ゴッホの向日葵”という絵画を狙っています。
事件というよりはなぜ、キッドが絵画を狙うのか?ということにコナンが頭を使います。
様々な攻防があるので、キッドファンにはおすすめの映画となります。
【関連記事】映画19作目「業火の向日葵」の情報
映画20作目「純黒の悪夢」
- 公開年:2016年
- 主役キャラ:黒の組織、赤井秀一、安室透
- 興行収入:63.3億円
- 主題歌:世界はあなたの色になる(B’z)
劇場版名探偵コナンの20周年記念の映画は黒の組織がメインの「純黒の悪夢」。
コードネーム“バーボン”こと安室透が初めて映画で登場するのもこの映画となります。
バーボンとキールがノック(裏切り者)では?とジン達に疑われるお話。「漆黒の追跡者」に続き、映画の特別なキャラとして黒の組織の「キュラソー」が登場します。
映画の中で事件が起きないということで話題ですが、組織絡みということで面白い作品です!
組織のナンバー2であるRUMに絡むので、ぜひチェックしておきたい映画となります。
【関連記事】映画20作目「純黒の悪夢」の情報
黒の組織の「キュラソー」が登場する大事な映画
黒ずくめ関連の映画で必ず出る特別キャラ。今回はラムの腹心として「キュラソー」が登場し、ノックリストを奪う役割を担います。
ただ、記憶喪失になった後、少年探偵団と一緒に過ごすうちに自分の心変わりが起きていき、黒の人間から離れてしまいます。
多くのファンを作ったキュラソーの人間性はもちろん、天海祐希さんが声優を務めており、抜群にマッチしています。絶対に見て欲しい映画の一つとなります。
【関連記事】黒の組織の「キュラソー」の正体
映画21作目「から紅の恋歌」
- 公開年:2017年
- 主役キャラ:服部平次、大岡紅葉
- 興行収入:68.9億円
- 主題歌:渡月橋~君思ふ~(倉木麻衣)
7作目「迷宮の十字路(クロスロード)」ぶりの京都が舞台の映画「から紅の恋歌(ラブレター)」。
今ではお馴染みのキャラでは大岡紅葉ががっつり登場したのはこの動画が初めてとなります。
この紅葉というのが、平次の婚約者という設定で…和葉と紅葉が百人一首で平次を巡って戦います。
今回は京都の中でも「嵐山」が舞台で、迷宮の十字路とは若干違うテイストのお話です!
【関連記事】映画21作目「から紅の恋歌」の情報
映画22作目「ゼロの執行人」
- 公開年:2018年
- 主役キャラ:安室透
- 興行収入:91.8億円
- 主題歌:零 -ZERO- (福山雅治)
安室透が公安警察の降谷零としてがっつり主演となる「ゼロの執行人」。
サミットが行われる「エッジオブオーシャン」で爆発が起きたことにより、これを公安警察が調べます。そのメンバーの一人に安室こと降谷零も関わっています。
このお話は正直詳細まで理解しようとすると激むずな内容です。警察組織や検察組織など複雑な所に入り、さらには裏理事というお話まで…。
とにかく難しく…大人向けであるものの…安室さんがとにかくかっこよいので安室透ファンは絶対に見てお話となります!
【関連記事】映画22作目「ゼロの執行人」の情報
安室とコナンの関係に注目
今回のお話の見どころはなんと言っても安室とコナンのコンビネーション。これまでのお話などで安室とコナンがここまで交わることはありませんでした。
ただ、今回のお話ではコナンは安室の協力者として活躍し、二人の最強タッグが見れます。
ゼロの執行人を見た後にハロウィンの花嫁を見ると、2人の関係性がわかるのでぜひチェックしてみてください!
映画23作目「紺青の拳」
- 公開年:2019年
- 主役キャラ:怪盗キッド、京極真
- 興行収入:93.7億円
- 主題歌:BLUE SAPPHIRE(登坂広臣)
19作目「業火の向日葵」ぶりに怪盗キッドが主役の「紺青の拳」。
コナン映画史上初めて、海外である“シンガポール”が舞台となっており、コナンが「アーサー・ヒライ」として登場します。
今回の主役はキッドだけでなく、国内最強の男「京極真」も主役です。
キッドの天敵となり、二人の対決も魅力ですが…園子のために思う京極さんもかっこいいので、見てほしい映画となります。
【関連記事】映画23作目「紺青の拳」の情報
映画24作目「緋色の弾丸」
- 公開年:2021年
- 主役キャラ:赤井秀一、世良真純、羽田秀吉、メアリー・世良
- 興行収入:76.5億円
- 主題歌:永遠の不在証明(東京事変)
赤井秀一の家族「赤井一家」が主役で描かれたのが「緋色の弾丸」。
当初の公開予定は2020年でしたが、感染症の影響により2021年に公開が延期になりました。
ジャパニーズ・ブレットと呼ばれた、真空電動リニアが舞台で、世良真純、赤井秀一、羽田秀吉、メアリー・世良が登場したりとファミリーが勢揃いです。
物語が面白いだけでなく、様々な内容がこの映画でわかるので、ぜひ注目してみていただきたい内容となります!
赤井ファンは絶対観ていただきたい内容です!
【関連記事】映画24作目「緋色の弾丸」の情報
赤井一家が初登場の映画|関係性もわかる貴重回
赤井ファミリーhお互いが生きていることを知らなかったり、どうなっているのか?など関係性がわかる回でもあります。
今回原作コナンでは交わることがなかったメアリーと沖矢昴(赤井秀一)が交わる回でもあります。ラストシーンでは「まさか…」みたいな展開もあるので、ぜひチェックしてみてください!
【関連記事】緋色の弾丸で“メアリー・世良”が最後のシーンや小僧と言った真相とは?
コナンと世良真純の関係性もわかる映画
「さざ波シリーズ」で世良真純は幼少期の工藤新一に出会っており、工藤新一の正体を知っているのでは?という行動をしています。
そんな中の緋色の弾丸でも世良真純はコナンに本当の正体を教えてくれないか?と急かすシーンが多くあります。コナンの裏に他の人物がいたりなど、わかりながら二人が協力するため、そこも見どころのポイントです。
映画25作目「ハロウィンの花嫁」
- 公開年:2022年
- 主役キャラ:安室透、警察学校組、高木&佐藤
- 興行収入:約97.8億円
- 主題歌:クロノスタシス(BUMP OF CHICKEN)
2022年に歴代最高の興行収入97.8億円を獲得したハロウィンの花嫁。
高木刑事と佐藤刑事が結婚するかもしれない…というのが注目の「ハロウィンの花嫁」。松田や萩原を爆死に追い込んだ、爆弾魔が脱獄…そして謎の仮想爆弾犯「プラーミャ」が登場する。
ただ、この話は現在だけでなく、3年前の事件とさかのぼります。
警察学校組と言われる「伊達航、松田陣平、諸伏景光、降谷零」が登場し、この事件と繋がっています。
今回のハロ嫁については、名探偵コナン初めて!という方よりも、どちらかというと今までコナンを見てきた人は特に刺さるお話です。
警察学校組のそれぞれの背景があったり、今回はコナンと降谷零の関係性が今までとはまた違う描写が見れます。
構成であったり、最後のBGMが〇〇であったりと、ここ最近の映画の中でも特におすすめのお話です!
【関連記事】映画25作目「ハロウィンの花嫁」の情報
【関連記事】ハロウィンの花嫁の名言一覧
安室透とコナンの関わりが変わっているお話
安室透はコナンのことを認めていますが、ゼロの執行人ではコナンに協力してもらうために、少しだけ強引な手を使います。
ただ今回のハロウィンの花嫁では、公安警察の降谷零としてコナンに事件の協力依頼をしました。安室はコナンが自分のことを公安警察であることや、潜入捜査をしていることまで全てお見通しという感じでした。
また最後のシーンでは安室がコナンの正体を知っているのでは?というようなシーンもあったりと、原作やアニメと連携しているような重要な映画となります。
【関連記事】コナンの正体を知っている人物
【関連記事】※ネタバレ有り「ハロウィンの花嫁」の感想
映画26作目「黒鉄の魚影」(2023)
- 公開年:2023年
- 主役キャラ:灰原哀、黒の組織
- 興行収入:138.3億円
- 主題歌:美しい鰭(スピッツ)
2023年に公開された映画は「黒鉄の魚影(サブマリン)」。
興行収入だけを見ると26作中ナンバー1の人気となりました!
20作目に公開された「純黒の悪夢」ぶりに久しぶりに黒の組織が話のメインで登場し、今回の主役は灰原哀です。
今回の映画の見どころはその登場キャラクター数です。20人以上のキャラクターが登場しており、過去の映画の中でも豪華な類となります。
黒の組織ではナンバー2であるラムが素顔の状態で出る初めての回であり、組織に近づくお話です。
話は八丈島近海の海洋施設である「パシフィック・ベイ」。世界中の警察の防犯カメラを繋ぐ施設であり、これを狙うのが黒の組織となります。組織と警察(コナン達)の攻防がバチバチの映画となります。
【関連記事】【2023年の26作目】コナンの次回作の映画は?
【関連記事】映画「黒鉄の魚影(サブマリン)」の考察
【関連記事】黒鉄の魚影の登場人物(声優)まとめ
映画特別キャラで「ピンガ」が登場
黒の組織が登場する映画では、組織のメンバーで特別キャラが出ており、今回の映画ではコードネーム「PINGA(ピンガ)」が登場しています。
ピンガはラムの側近であり、流れとしてはキュラソーの後にラムの側近になりました。
ピンガはジンのことを嫌っており、今回は組織として行動しつつも、ジンを出し抜こうとしているシーンがあります。組織の中でもネット関連が強いメンバーです。
【関連記事】黒の組織「PINGA(ピンガ)」とは?
灰原の正体が黒の組織のメンバーにバレる
今回の映画の注目ポイントはなんと言っても、灰原哀の正体が宮野志保なのでは?と黒の組織のメンバーに疑われることです。
今まではシェリーが生きてるかも?みたいな感じでしたが、今回は小さい少女である灰原哀が宮野志保では?となります。さらにはピンガに攫われてしまい、組織に監禁されてしまいます。
なぜバレたのか?ここからの脱出劇など見どころが沢山あるので、絶対に見て欲しい映画となります。
【関連記事】灰原哀の正体を知っている人物一覧
キールやバーボンの活躍が目立つ映画
今回の映画の冒頭から活躍するのがキールです。キールは組織に戻ってからは原作コナンでなかなか出てきませんでした。
ただ、この映画ではキールがいつも以上に会話をするシーンが多く、灰原の脱出に貢献します。灰原の正体知ってる?みたいな行動も多くあります。
また2作連続で登場しているバーボンおと安室透が今作でも活躍します。コナンのためにバーボンが協力するシーンが多くあるので、安室ファンの方にもおすすめです。
映画27作目「100万ドルの五稜星」(2024)
- 公開年:2024年
- 主役キャラ:怪盗キッド、服部平次
- 興行収入:???
- 主題歌:相思相愛(aiko)
2024年に公開された映画「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」。
今回の主役は怪盗キッドと服部平次の二人です。
二人はフェアリーリップで因縁ができており、それの伏線回収回の映画でもあります。
ただ、それ以外にも怪盗キッドはキッドの目的があり、平次は平次で和葉との告白という目的があります。
今回の舞台は北海道の函館ということで、北海道でお宝ミステリーが始まります!
【関連記事】ネタバレ注意!「100万ドルの五稜星」の考察&感想
【関連記事】「100万ドルの五稜星」のラストシーンを徹底解説
【関連記事】「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のまとめ
物語全体はお宝ミステリー
映画全体のお話としてはお宝を巡って、殺人事件が起きたり、刀の暗号をといて、お宝の場所を探す物語です。
キーとなってくるのが、6本の刀と星稜刀と言われる星型の刀。
この刀を集めて、昔の富豪が隠したというお宝をコナン達は調査をします。
怪盗キッドはとある人物の痕跡を追う
今回の怪盗キッドはビックジュエルでもない刀をターゲットにしています。
その理由としてはとある人物が過去にお宝を見つけたが、そのお宝をとらなかったという経緯があり、キッドはその理由を知りたくて刀を盗みます。
このとある人物というのが黒羽快斗の父親である黒羽盗一です。
初代怪盗キッドの背中を追う、現代の怪盗キッドのお話となります!
服部平次が和葉に告白をする回
やはり平次と言えば、いつ和葉に告白をするのか?という原作コナンの中でもずっと待たされているお話です。
今回は平次は函館で見える「100万ドルの夜景」で告白を試みることを決めます。
告白をするために平次は様々な場所に行ったり、和葉のために色々思ったりと告白をとても大事にしています。
今回も告白を邪魔するために大岡紅葉や伊織無我も登場します!
コナンの映画を無料で見る方法とは?
コナンは既に20作品以上あるため、1話以上購入する数万円してしまいます。
そのため、できれば映画コナンを無料でみたい…と考える方も多いでしょう。ただ違法アップロードで見るのは違法となってしまいます。
それでも見たいという方におすすめなのが月額課金制のVODとなります。
コナンは映画の公開期間の4月〜から無料で過去の映画が見られるようになります。特にhuluは、昨年の映画が見れたりとコナンの特別な取り組みをしているので、特におすすめです。
↓その他の方法やVODを知りたい方は以下記事を見てください↓
【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト
「名探偵コナン」歴代映画一覧のまとめ
今回は名探偵コナンの歴代映画についてまとめました。
1997年からスタートした「劇場版名探偵コナン」が既に20作以上続いています。
こんなにあるからこそ見たことない作品があるという方は、ぜひ今回の記事を参考にして、見てみてはいかがでしょうか。
【関連記事】【歴代】黒の組織のメンバーが登場する映画
【関連記事】安室透が出てくる映画の登場回一覧
【関連記事】赤井秀一&沖矢昴が出てくる映画
【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開
【関連記事】名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コメント